みかわち焼き

みかわち焼 関連動画

豆皿手帖

Upload:2025/01

文様や絵柄のある器はすべて、一つひとつ手描きによるものです。選ぶ楽しみ、組み合わせ取り合わせの楽しみ、さまざまな用途で使う工夫の楽しみ。暮らしを彩る遊び方は無限です。

登り窯 共同窯のものがたり

Upload:2024/12

長崎県佐世保市でつくられている磁器のやきもの、みかわち焼。80年近く前までは薪を燃料にした登り窯を使っていましたが、第二次世界大戦後は、白く、そして繊細な絵柄のうつわは、現代の技術である、ガス窯や電気窯による焼成によって、その特徴をより引き立たせてきました。 しかし、登り窯を自分たちの手で築き復活させ、共同で焚くようになりました。その歩みと、魅力を語ります。

平戸盃のひととき

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江戸時代、主人がお客様をもてなすために使われていたと考えられる盃。宴席で、手描きや細工の技の尽くされた盃は食の席をより楽しくする存在であったと思われます。現代の食にふさわしい盃を、いま手がけ始めています。

みかわち焼 食の風景

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みかわち焼の器への盛り付けは、すこし背筋が伸びるような特別な瞬間をとつくり出します。

みかわち焼_染付の技

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素地に呉須(ごす/コバルト)絵の具で動植物や風景、文様を描いていく「染付(そめつK)」。一つひとつ手描きで、骨描き(輪郭線を取る)と濃み(だみ/面をつくる)を進めていく過程を見ていただきます。

みかわち焼_唐子

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子どもたちが、松の下で楽しく遊ぶ様子は、みかわち焼の代表的な絵柄です。輪郭の太さに応じ筆を変えていきながら、動きのある姿をつくっていきます。

みかわち焼_透かし彫り

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器面の一部をくり抜いて模様を表す技法です。近代には、全面を彫り、籠(かご)の編み目のように見せる一つの限界点まで発展していきました。

みかわち焼_置き上げ

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硬い磁器の表面に柔らかい布を重ねたような滑らかな線と面が現れるのが特徴です。筆を塗り重ね厚く盛り上げてつくっていきます。いくども塗り重ねていく技法です。  

みかわち焼_薄づくり

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光源にかざすと電球のように輝く、厚さは1ミリ弱の薄いやきもの。中国陶磁での名称「薄胎(はくたい)」、もしくは卵の殻にたとえた英語での呼称“egg shell”から「卵殻手(らんかくで)」とも呼ばれてきました。

技と焼成

Upload:2025/01

みかわち焼の技法と登り窯の焼成をまとめた動画です。